動物番組でスタッフが小さな巾着袋を手に持っていたらモモンガ登場のサインですね。袋の中からモモンガがひょっこりと顔を出してキョロキョロする姿は本当に可愛らしいですよね。テレビを見てペットとして飼いたいという憧れを持っている人も多いことでしょう。ここでは、モモンガに名前を付ける際のヒントを考えてみたいと思います。
特徴を知って飼いたいですよね
このページの目次
モモンガの特徴
生物の分類上は、リスの仲間で生息地は主に山間部か、それより標高の高い場所の森林地帯が生息地です。
寿命は一般的に3-5年くらいといわれていますね。
サイズが魅力的
夜行性で平均的な大きさはというと 体重は20-200グラムで 体長は15-20センチですからちょうど
人間の手のひらサイズですね。ここが可愛さを演出しているところではないでしょうか
いよいよ名前の候補の話に移していきますね
ネーミングのヒント
モモンガの滑空距離は20~30mで遠くまで飛んでも100mくらい
でもこの飛ぶ姿が魅力的ですよね
ではその飛ぶことにちなんだ名前はわかりやすいですね
飛行機のいろいろな外国語を活用
フランス語 ラヴィオン (l’avion) アヴィオン(avion)
イタリア語 アエーレオ (aereo)
デンマーク語 フリュ (fly)
ポーランド語 サモロト (samolot)
ハンガリー語 レプルー (repülő)
素敵な名前になりそうなヒントがありましたか?
跳ぶという言葉を使う
英語でジャンプ(jump) ドイツ語のシュプリンゲン(springen)
イタリア語ではサルターレ(saltare)です
ジャンプ君とかサルター君という名前も候補になりそうですか?
椛(もみじ)と呼びたい理由
モモンガは平安時代頃、美しい毛並みを意味する「毛美(もみ)」と呼ばれていたそうです。そこにモモンガの「グァ」という鳴き声が名前に加わり「モモンガ」と呼ばれるようになったといわれています。
ということでこの「モミ」という言葉の響きから連想して「椛(もみじ)」はどうでしょうか?
木とモモンガ
もともと木に住んでいることもありモモンガには木の名前も似合いますね。他にネーミングの参考になりそうな木の名前をいくつかピックアップします。
●桜(さくら)
●楓(かえで)
●柾(まさき)
●梓(あずさ)
●梛(なぎ)
別名からヒントを!
突然ですがモモンガとムササビって似てますよね。「むしろ違いが分からない」という人も多いと思います。
実はモモンガは「空飛ぶハンカチ」、ムササビは「空飛ぶ座布団」いわれるくらい身体のサイズや体重でもだいぶ違いがあるようなのです。何だか「空飛ぶハンカチ」って表現が可愛いですね。
チーフくん、ハンカチちゃん
ハンケチーフから「チーフ」、ハンカチの仲間の「スカーフ」から「カーフ」、「バンダナ」から「バン」などの様に発想を飛ばしてみるのも良いですね。
シュカ、グライダー
日本においてペットのモモンガは「フクロモモンガ」という種類が定番です。
このフクロモモンガは別名「シュガーグライダー」とも呼ばれています。可愛くて格好いい感じがしませんか?ただ、名前にするには長いので、可愛い名前にしたいならシュガーから「シュカ」、かっこいい名前なら「グライダー」なんていかがでしょう?
第一歩はネーミング
ネーミングは飼い主さんの1番最初の仕事ですよね
モモンガは非常にデリケートな動物で、飼う為にはかなり知識が必要です。
飼う為に勉強をしつつ、どんな名前にするかをワクワクしながら考えるのも素敵な時間です。
飼い主さんになって1番最初の仕事であるネーミングをじっくり考えてぴったりの名前を付けてあげて下さい。
フクロモモンガならオーストラリアの動物だから先住のアボリジニの単語も良いかなって思いました。
例えば白い子ならミガルー(アボリジニの単語で白)とか!