カブト虫は男の子から成人男性まで幅広く人気な生き物です。魅力は何と言ってもかっこいいところですよね。昆虫が好きな人はペットショップで飼うのではなく、夏休みに山や森に行って直接探しに行く人も多いのではないでしょうか。自分で捕まえたカブト虫はより愛着がわきますね。そんなカブト虫を飼うとしたらどんな名前を付けますか?ここではカブト虫のネーミングについて考えたいと思います。
このページの目次
見た目の色
カブトムシの色についてどんな印象がありますか?
黒
赤
茶
赤
茶
といったところでしょうか
この「色」という特徴をネーミングの材料にするのはいかがでしょうか
いろいろな黒を活用
黒といってもそれをあらわすものはたくさんあります。その中からいくつか取り上げてみましたが、名づけに合うものがありましたか?
黒檀(こくたん)
赤みがかっている黒色ですから、カブトムシ君にはぴったりかなと思います
赤みがかっている黒色ですから、カブトムシ君にはぴったりかなと思います
鉄黒(てつぐろ)
酸化鉄の色ということで赤色または錆色ですが、こちらもカブトムシの赤色・黒色という見た目に合う名前になるかもしれませんね
酸化鉄の色ということで赤色または錆色ですが、こちらもカブトムシの赤色・黒色という見た目に合う名前になるかもしれませんね
赤墨(あかすみ)
「赤みのある墨色」と説明されることが多く、まさに言葉通りです
赤みのカブトムシにしっくりくるかもしれませんね
「赤みのある墨色」と説明されることが多く、まさに言葉通りです
赤みのカブトムシにしっくりくるかもしれませんね

黒鳶(くろとび)
かっこいい表現ですね、すこし黒みがかった赤褐色ですから名付けの候補のひとつにできるのではと思います
かっこいい表現ですね、すこし黒みがかった赤褐色ですから名付けの候補のひとつにできるのではと思います
涅色(くりいろ)
黒に近く、すこし緑みがかっていますし、褐色がかった黒色でもあります
ちなみに褐色は茶色のことで赤系統の「茶色」または「こげ茶色」ですから
茶色の特徴を持っているカブトムシにはちょうど良い名づけの候補になるかもしれません
黒に近く、すこし緑みがかっていますし、褐色がかった黒色でもあります
ちなみに褐色は茶色のことで赤系統の「茶色」または「こげ茶色」ですから
茶色の特徴を持っているカブトムシにはちょうど良い名づけの候補になるかもしれません
いろいろな外国語の黒
「黒」を外国語の単語で表現することで
個性的な名前をつけることができますね
英語→ブラック(black)
中国語→ヘイ
フランス語→ノワール(noir)
イタリア語→ネーロ(nero)
ドイツ語→シュヴァルツ(Schwarz)
ポルトガル語→プレート(preto)
スペイン語→ネグロ(negro)
ギリシャ語→メラン
中国語→ヘイ
中国語→ヘイ
フランス語→ノワール(noir)
イタリア語→ネーロ(nero)
ドイツ語→シュヴァルツ(Schwarz)
ポルトガル語→プレート(preto)
スペイン語→ネグロ(negro)
ギリシャ語→メラン
中国語→ヘイ

硬いというイメージから
硬い(かたい)という印象
を名前の材料にするのはどうでしょうか
英語 ハード hard
ドイツ語 ハルト hart
イタリア語 ドゥーロ duro
フランス語 デュール dur
ドイツ語 ハルト hart
イタリア語 ドゥーロ duro
フランス語 デュール dur
皁莢(さいかち)、白朮(びゃくじゅつ)
カブト虫は「サイカチムシ」と呼ばれていたこともあったそうです。

サイカチとは木の名前で、この木にカブト虫がよくとまることから名付けられたようです。
このサイカチは漢方にも使われ、せきやたん、腫物、リューマチなどに効果があるのだそうです。
なんだか漢方の原料から名前の発想を得るのも渋くてかっこよくなりそうですね。
例えば
「白朮(びゃくじゅつ)」、「槐花(かいか)」、「皁莢(さいかち)」
調べるともっとかっこいい漢字を使用した言葉が出てきますよ。
強くてかっこいい名前を付けてみよう
カブトムシには強くてかっこいい名前を付けてあげたいですね。
読み方だけでなく漢字にもかっこよさをこだわると特別な名前になります。
カブト虫は成虫からだと1〜3ヶ月ほど、幼虫から育てても1年ほどしか一緒にはいられません。
短い時間の中でたくさん名前を呼んであげてくださいね。