歴代パンダの名前の付け方には面白すぎる特徴があるのです!!

パンダ ネーミング

上野動物園のパンダは同じ言葉を続ける仕方で名づけをしていますし、例えばシャンシャン(香香)シンシン(真真)などがあります。アドベンチャーワールドのパンダは「~浜」という名づけ方を主なパターンにしていますね。それだけでも興味がわいてくる面があると思いますが、いろいろ調べていくと興味深く感じる特徴が発見できてますます愛着を感じるのではと思います

名付けをするためには

パンダの赤ちゃんが生まれるとまず心配になるのは無事に育ってくれるかどうか?ということが心配されるほど難しいと言われていますね
赤ちゃんは150グラム前後で生まれるのでまさに未熟な状態で生まれます。ですから飼育が大変です。

病気になりやすいのです、小さいために母親につぶされて圧死することもあるのです。

まずは無事に育つように最善を尽くしますね。
名前をつけるのは少し後になってからなんです。ここがいっそう特別な存在を印象付けるものなのかもしれませんね

シャンシャン(香香)の由来は

名前を募集して決まったということですから、いろいろな意味を持っているともいえるかもしれません。

上野の「上」は「うえ」ですが、上海の場合の「上」は「シャン」ですね、それでシャンシャンとしたという話があります。名前の時は「香」ですが、音でいうと「シャン」という音を使いたかったということでしょうか

「上野動物園」の上の字から「シャン」となったという声はほかにもあったようですね

上野動物園の歴代パンダはこれまで「カンカン」や「ランラン」をはじめ、音を重ねる名前が続いるのでという説明を加えている方もいましたね

言葉を重ねることで

この点は後にも取り上げますが、連続させることでかわいらしさが増すように感じますね

連続させた場合とそうではない場合を比較するとわかりやすいですね

「シャン」だけでももちろん可愛いですが、「シャンシャン」とするほうが丸みを帯びるような愛着を感じるように思いませんか?
「カンカン」「ランラン」を「カン」や「ラン」と比べてみるとどうですか? やっぱり重ねたほうが可愛い感じが増しますね

当サイトのテーマでもある名づけという点をこれから掘り下げていきたいと思いますが、その前にひとつだけ質問していいですか?

「パンダは個人の家庭でペットとして飼えるの?」

パンダはペットとして飼えないの?

結論から言うと無理ですね、ワシントン条約に基づいて保護されているのです。
道理からいっても無理でしょう。
数も限りがあることや「シャンシャン」の時ですら、名前をつけるよりも前にまずはある程度まで育つのかどうかが話題になるくらいでしたね

仮に多額のお金を出して中国から「貸して」いただいたとしてもペットしてという感覚では無理でしょう。ただ時代が変わると違うものですね!という話もあります。

パンダはかつてペット?という話

四川省はパンダの生息地として知られていて有名ですが、今でこそ特別な存在としての扱いを受けているパンダですが、そこではかつて市場で数十元で売られていたというのです

もちろん数か月分の給料に相当する額という話ですが。

今のペット事情と比較するとどうですか?数十万円するワンちゃんが血統書付きでペットショップで売られていますが、それと同じような感覚で(もちろん生息地の中国での話ですが)市場で売られていた時があったというのですから驚きですね

ではいよいよ本題のパンダの「名前の由来」や特徴に迫っていきたいと思います

シャンシャン(香香)について

「上野動物園」の上の字を中国語読みすると「シャン」なんですよね。

「シャンシャン」と言葉を重ねることについてですが、私たちにとってはオノマトペの存在によって身近になっていると思いませんか?

オノマトペというのは、擬音語などを含めた言葉の事ですが、この擬音語は音をあらわす言葉で実際に聞こえる「音」をそれに近い言葉であらわす表現のことです。

オノマトペとの関係

「ふわふわ」「もふもふ」「てくてく」「とことこ」「うきうき」「もくもく」

などちょっと挙げるだけでも生活に溶け込んでいるほどたくさんあると思いませんか?

その多くが音を連続させた重ねた用い方をしているのです。「シャンシャン」というオノマトペもあるんですよ

セミが盛んに鳴いている様子を表現する際に「しゃんしゃん鳴いている」
鈴が「シャンシャン」と・・・といった仕方で用いられてきましたから、聞き心地が良いのかもしれませんね

もう一頭のシャンシャン

上野動物園のパンダは漢字で書くと(香香)ですね   このシャンシャンとは別にもう一頭のシャンシャンがいたのをご存知ですか?
かつて福岡市動物園に長い期間ではないですが姉妹都市の中国・広州市から2頭のパンダが貸し出されたパンダがなんと名前は「シャンシャン」だったんです
この時の「シャンシャン」は珊珊(Shan Shan)でした。音の響きが心地よいと思いませんか?

実は「シャンシャン」ではなかった?

こぼれ話として聞いてください。「シャンシャン」(香香)と言っていますが、中国語読みを採用としているということで説明すると
なんと

香xiāngは「シアン」で珊shānが「シャン」なんです。
つまり中国語読みで表現するなら「シアンシアン」のはずだったのです

本場の発音に沿って考えると微妙に違う名前になってしまうんですが、そういう厳密さが期待されていないので補足情報として聞き流してください

歴代のパンダの名前をたどっていくとこの「中国語」と切り離せない面もあるんですよ

中国語読みと日本語読み

東京都恩賜上野動物園の場合言葉を重ねていることが多いですね
というかほとんどそのパターンで名づけをしています

とっても興味深いのが、読み方です
これもそのほとんどが中国語読みなんです
(厳密は発音については、上に記したように微妙に違う面はあるのですが)

「飛飛」は「ひひ」ではなく「フェイ」という中国語読みを採用しています
「康康」も日本語読みならば「コウ」ですが「コウコウ」ではなく「カンカン」という中国語読みですね

ただ、例外もあるのか?
「真真」については「シンシン」という読み方にしていますね。中国語読みでいうと「ジェンジェン」なのですが
そこはあえて聞き心地の良いほうの呼び方を採用したのでしょうか?

上野動物園のパンダの名前

フェイフェイ飛飛(Fei Fei)
ランラン蘭蘭(Lan Lan)
カンカン康康(Kang Kang)
ホアンホアン歓歓(Huan Huan)[欢huān]
チュチュ初初(Chu Chu)
リンリン陵陵(Ling Ling)
トントン童童(Tong Tong)
シュアンシュアン双双(Shuan Shuan)
ユウユウ悠悠(You You)
リーリー力力(Li Li)
シンシン真真(Zhen Zhen)
シャンシャン香香 (Xiang Xiang)
シャンシャン珊珊(Shan Shan)
言葉の響き・音の響きも大事ですね。
リーリー」って可愛いですが、日本語読みだと「リキリキ」になって力持ちのパンダみたいにイメージになってしまいますよね。

「トントン」って肩をやさしくたたいているみたいな!? または「やさしい響き」に感じますが、
日本語読みで(童童)「ドウドウ」というのはしっくりこないかもしれませんね

アドベンチャーワールドのパンダはいかがですか?

〇浜という特徴だけではなかった

アドベンチャーワールドの歴代のパンダ(一部)を見ると

ラウヒン良浜
ユウヒン雄浜
リュウヒン隆浜
シュウヒン秋浜
コウヒン幸浜
アイヒン愛浜
メイヒン明浜
メイヒン梅浜
エイヒン永浜
カイヒン海浜
ヨウヒン陽浜
ユウヒン優浜
オウヒン桜浜
トウヒン桃浜
ユイヒン結浜

アドベンチャーワールドのパンダ:名前の特徴

一語の漢字に浜という語をつけているパターンでこれまでずっと名づけされていますね

例 桃+浜   結+浜  がついていることが特徴

これは一目瞭然の特徴ですね

その最初の一語の漢字での表記ですといろいろですがカタカナ表記にすると興味深いですね

「イ」「ウ」が鍵を握る

「ア・イ・ウ・エ・オ」の音のなか「イ」「ウ」で終わる言葉に「ヒン」という音がくっついているのです

言いやすい組み合わせということが関係しているかもしれませんね
「言いやすい」=親しみやすいにつながると思います

それで新たに赤ちゃんが生まれた時の名づけはそのあたりも考慮されるのかもしれませんね

パンダの名づけの決定要素

名前の由来や背景を考えるととても面白く興味がわいてきますね
ちょっとした特徴や法則のようなパターンで名づけしているようにも感じますが

結局のところ

愛着を感じる 呼びやすい 親しみやすい

名前に落ち着いているようですね 
今後も楽しみです

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