車の中でもできる暇つぶしゲーム7つを厳選しました。変化を加えると7通り以上のたくさんのゲームになるので事前に準備してあげると子どもたち大喜びで盛り上がること間違いなしですね。もちろん家の中でもできますが、車の中ならではの面白さがあります。渋滞を前もって予測して準備しておくと嫌な思い出ではなくて楽しい休日の思い出になりますよ。
このページの目次
ゲームのお題としての動物たち
動物の名前
魚の名前
鳥の名前
昆虫の名前
など生き物という枠で考えるとゲームのお題になりやすいものが多いですね
ゲームをしながら名前を覚えることができるという効果もあります
具体的なお題については
「しりとり」はとてもシンプルで楽しいゲームですね
他にもどんなゲームがありますか
(1)単純?盛り上がるゲーム
(1)それ言うとダメ!ゲーム
カタカナ語禁止というルールにします。
例えば「あっそこの黒くて甘いお菓子とって」(チョコレートと言えないから)とか
お題を与えて、説明してもらうというのも面白いですね 例えば
ピッチャーとかボールという言葉がつかえないわけですね
「卵焼きの作り方を説明してください」
「歯を磨く方法を説明してください」
それ言うとダメ!の変化形
ルールに少しの変化をつけてみます(1)
濁点がつく言葉ダメ!というのも面白いですね。
そしてルールとして「濁点だくてんは全部濁る音をはずして答えてください」というものです
それ言うとダメ!別のパターン
ルールに少しの変化をつけてみます(2)
他にも「今から「 」は使わないで話してね」というのも面白いですよ
「 」のところは、「あ」だったり、「か」だったりと題を変えていきます。
(2)定番しりとりも工夫次第
お題限定しりとり
まずはお題を決めます
「食べ物」
「有名人の名前」 など
出にくい場合は「ん」を使ってもOKとか 特別ルールを作ってやりやすくするといいですね
変化形しりとり
通常のシリトリの場合は語尾の一文字を次の人が使ってつないでいきますよね。
これに変化を加えるだけで面白さが増しますよ
これはかなり出にくいのですが、渋滞している時の車を眺めながら「時間をかけて考えて答える」感じですね。
でも答えがまったくでなくなることもあるので、一応の制限時間を作って試すと面白いですね
↓
「めしつかい」(召使)
↓
「かいいぬ」(飼い犬)
↓
「いぬごや」(犬小屋)(濁音は無視していいルールにする)
↓
「こやま」(小山)
といった感じです。やってみるとなかなか楽しいですよ。
(3)リズムのあるゲーム
スピード冷や冷やゲーム
「ではスタート」というと最初の人がお題を言います。
その人は手をパンパンと二回たたくか、もしくは口で「パンパン!」と言いますそして「1個」とそれを数える時の単位を付けて言います。(「鉛筆」だったら「1本」ですね)その人が今度は「パンパン」と言って、さらに次の人にお題を出します。
例として「缶ジュース」と言ったとしますね次の人が「パンパン」と言って「2本」と言います。
そしてまたその人が「パンパン」と言って、次のお題を出します
数はだんだん増えていきます
スピードが速いので、前に出たお題も使っていいというルールがいいかもしれません。
答えが出ない人が負け(数や単位を言い間違えたひとお題を出てこなかった人「パンパン」と言わなかった人が負け
(4)定番中の定番:山手線ゲーム
「山手線ゲーム」
これは東京近郊にお住いの人なら盛り上がれるものとして「山手線の駅を順番に言っていく」というものです。
関西だったら「環状線の駅」
名古屋なら「名城線」といった感じですね
まず「お題」となる一つのテーマを決めてそのお題に関係した答えを順番に答えていきます。
「「お題」は正解者が決めていい」というのも盛り上がりますね。
例として
都道府県
川や山の名前
動物園にいる動物
赤いものなど色限定
食べ物飲み物
車
歴史上の人物
「お題」を最初の人が答えたら そこにいる皆で 「パンパン」 と手拍子を打ちますが、子どもだとすぐ答えが出ないようでしたら手拍子を「パンパンパパパン」に変えたりして、間の時間を延ばしてあげて答えやすいルールにするといいですね
簡単すぎるバナナゲーム
変化形として昔「マジカルバナナ」というのがありましたね。
最初の人が「OOといったら」「OO」という答えを返すというゲームです。
そしてその人が「リンゴといったら」と言います
すると次の人が「ジュース」「ジュースといったら」と言います
(5)渋滞中の車の定番ゲーム
ナンバープレート計算ゲーム
近くを走っている車のナンバープレートを選びます 3桁とか2桁のもあると思うのですが4桁を子どもに選ばせます
ゲームの説明
1724だったら、1 7 2 4 でもいいし 7 2 1 4でもOK
4つの数字の間に+、-、÷、×をいれて計算式を作ります。
合計10になるようにしてくださいというような説明です。 答えは
「1+7+4-2」「計算すると10」
(6)場所はどこでもOKゲーム
頭の中の答えさがしゲーム
1人の人が 車の中から見えたものをイメージします。
「決めました」と言います。
周りの人は「それはOOですか」
お題を決めた人が「違います」「そうです」どっちかを答えます。
だんだん答えられないとヒントを出します
例えばそれは「食べるものです」「動くものです」「ニオイがします」など
10回の質問の中で正解が出なければお題を出した人の勝ち
正解がでたら、正解者の勝ち
(7)車内ならではのゲーム
条件限定台数当てゲーム
もしくは
距離か区間を決めます例えば次のOOサービスエリアまで
そしてお題をみんなに提案してもらうか?こちらから出します
「白い車」
「トラック」
ここからが問題です
「何台あるでしょう」
※あまりにも渋滞しているとゲームにならない
※渋滞で追い抜いたり抜かれたりすると数がわからなくなるので工夫が必要
子どものために
できれば渋滞には巻き込まれたくないですね。時間や区間を選んで出発してもどこかで渋滞になるかもしれません。
渋滞になっても楽しめる準備はしっかりしておきたいですね。