小さな子どもたちと楽しんで学習の機会にできるといいと思います。
このページでは鳥や動物の鳴き声をクイズ形式で取り上げています。どんな鳴き声か知っていますか? 特徴や名前についての情報も一緒にとりあげましたので子どもたちの発想や想像力を養う機会にしてみてください
このページの目次
動物や鳥は種類が豊富
種類を細かく上げればきりがないくらいたくさんありますよね。
だから実際にはその鳴き声も何百何千いや何万それ以上あります。だから正解がいくつも存在することになります。
ですからこのページでは、一般的なものを取り上げました。子どもたちと遊んでみてください。
うぐいすの鳴き声は?
春がやってくるとこの鳥の声を聴くことができます。だからハルツゲドリ「春告鳥」という呼び方もされています。ただ面白いのは性格的に外交的ではないんです。臆病で姿を見せないんですよ。だから声は知っているけど姿は知らないのかもしれませんね。
すずめの鳴き声は?
スズメの名前の由来は鳴き声が関係しているんですよ
スズメの鳴き声からやがてスズメと呼ばれるようになったんです
もちろん諸説あります。
スズメはシゥーシゥーとかチーチーと鳴き声が表現されていました。ここから「スズメ」なんですって
やや無理も感じなくもないですが興味深いですね
カラスの鳴き声は
種類によっては警戒心が強いものもいるのとは反対に
人への恐れを知らないというか攻撃的で食べているものを平気で奪い取ろうとするものもいるんですよ
普段は「カア、カア」という鳴き方ですね、ところが相手を
威嚇するときは「ガア」とすこし濁音で聞こえる鳴き声の種類のカラスもいるんですね
ふくろうの鳴き声は
フクロウは耳の位置がバラバラって知っていましたか?
右耳が目の一からするとやや上に位置しているんですよ
でもなんと左耳は目の一と比べるとやや下に付いています。
これによって正確な音が発生している場所を見分けるというのです
すごいですね
かえるの鳴き声を調べると面白い!
カエルは4000種類もいるといわれています
当然ですが鳴き方もそれだけの数があるわけですね
カエルは「ゲロゲロ」とか「ケロケロ」が定番になっていますが
そんな単純じゃないんですよ
だから実は「カエルの鳴き声は?」という質問の答えは「4000通」あってもおかしくないんです
トノサマガエルは「ゲゲゲ」
ウシガエルは「モーモー」と牛みたいなんですよ
ガマガエルは「クク」
にわとりのオノマトペ!世界での違い?
外国語でニワトリのオノマトペを表現すると面白いんですよ
小鳥⇒チュンチュン
犬と猫の鳴き声はとても有名ですね
羊とヤギの鳴き声は?
鳴き声クイズ!どれだけ答えられましたか
難しくはなかったのではないですか?
鳴き声の表現のことを擬音語といいますね
ちなみにオノマトペというのは擬音語・擬声語・擬態語も含まれています
外国で使われているオノマトペと日本にたくさんあるオノマトペを比べるだけでも面白いことになります