エビと聞くと、誰でも食べ物のエビを想像すると思います。実はエビはペットとして飼っても楽しめます。観賞用の小エビ「シュリンプ」が世界的にも人気なのです。
「アクアリウムに興味がある、でも何を飼えばいいのか分からない」という人にはこのシュリンプはオススメです。初心者でも買いやすいですよ。これからシュリンプを飼ってみたいという人のために、ネーミングを考えてみました。是非参考にしてみて下さい。
このページの目次
シュリンプの種類
ヤマトヌマエビ
レッドチェリーシュリンプ
レッドビーシュリンプ
複数のシュリンプを飼って、それぞれ名付けてあげるとたのしいですよ。
見分けがつかないという意見も聞きますが、しっかり観察して個性的な名前で飼いましょう!!
価格は?飼いやすいか?
レッドチェリーシュリンプや
ミナミヌマエビのように繁殖も比較的容易なエビもいますが
ヤマトヌマエビのように繁殖させるのは難しいものもあります
またレッドビーシュリンプのようにやや値段が高いものもいます
名前をつける
まさに海老(えび)をいろいろな外国語でシンプルに表現するのはどうですか?
ガンバ君なんてかわいい名前ですね
ドイツ語 フンマー(Hummer)
フランス語 ルブケ(le bouquet)
フランス語 ララングストゥ(la langouste)
フランス語 クルヴェットゥ(crebette)
イタリア語 アラゴスタ(aragosta)
スペイン語 ガンバ(gamba)
泳ぐ姿を名前に
ふよふよと水の中を泳ぐシュリンプは、水槽の外から眺めると空を飛んでいるようにも見えますね。
泳ぐことに関連した外国語を活用するのもいいですね
ドイツ語 ブルストシュヴィンメン(Brustschwimmen)
フランス語 ブラッス(brasse)
イタリア語 ラーナ(rana)
スペイン語 ブラーサ(braza)
色を名前に使う
パープル、ヴィオラ
エビの語源は「葡萄(ぶどう)」の色からきています。昔は葡萄の事をエビヅルと呼び、葡萄の濃い赤紫色の事を「葡萄(えび)」色と呼んでいました。面白いですね。ここから連想して、葡萄のような「紫色」を外国語で表現したものをネーミングにしても良いですね。
ヴィオレ(violet)【フランス語】
ヴィオーラ(viola)【イタリア語】
パールス(paars)【オランダ語】
プゥルプールヌイ(пурпурный)【ロシア語】
ツー(紫)【中国語】
ポポロフア(pōpolohua)【ハワイ語】
特徴を観察して
ロワイヤル、ゴーティ
エビといえば立派なヒゲが特徴ですよね。
この見た目から連想して、人間の男性のおしゃれな髭(ひげ)を名前にすると意外とかっこいいです。
男性の髭にも様々なスタイルがあります。そのスタイル名をいくつかピックアップします。
どうでしょう。かなりおしゃれな感じになりませんか?
ゴーティ
シェブロン
アンカー
ヴァン・ダイク
サークル
カイゼル
ハウディ
食べ物からアイデアを
例えば「青のり」君 「わさび」君というのはどうですか?
やっぱりエビといえば食べるエビをどうしても連想してしまいますね。
ネーミングにおいても食べ物関連で名前を付けたくなりますね。例えば、みんな大好きなカルビーのかっぱえびせんのフレーバーから名付けてみてはいかがでしょうか。今からご紹介するのは過去の期間限定の味も含まれます。
青のり
わさび
梅しそ
キムチ
明太子
タルタル
数が多くても名前を
複数匹でネーミングに共通点を持たせましょう
エビ(シュリンプ)を飼うとき、恐らく1匹だけ飼うという人は少ないと思います。複数匹飼って、それぞれの様子を眺めるのがアクアリウムの醍醐味ですね。
ですので、名前を付ける際に共通点を持たせると兄弟のようになり面白いですよ。今回ご紹介したように何かテーマを見つけてその枠の中で名前を付けてあげてみて下さいね。